ぐっすり眠る為に出来る事は?
せっかく高額で上質なベッドを持っていても、睡眠の基本的な知識がないと意味がありません。
ですから、快眠するためのポイントをいくつか挙げていきましょう。
誰にでも有効という訳ではありませんが、覚えておいて損はありません。
試せそうなことがあれば、今日から試してみてください。
当たり前ですがカフェインはNG
まず、最初のポイントは、眠る前にコーヒーや紅茶などのカフェインを取ってはいけないということ。
これは誰でも知っていますよね。
目を覚ますには有効な手段ですが、カフェインを摂取してすることは、脳を活性化させて原因となってしまいます。
ですから、もし眠る前に何か飲むのであれば、ホットミルクなどが良いでしょう。
ちなみに「ホット」というところも寝る前に身体を温めるための大切なポイントです。
食べてすぐに寝るのはNG
また、満腹状態でベッドに入るのも快眠にはよくないとされています。
これについても昔から食べてすぐ寝ると太るだとか、牛になってしまうなどの言われがあるので、実行する方は少ないかもしれませんが、満腹状態で眠ろうとしても、胃の中の食べ物を消化しようと脳が活発に動いてしまいます。
つまり脳が寝てくれないため快眠することができないというわけです。
本当は空腹状態で就寝するのが最も快眠しやすいそうです。
ただ、お腹が空いていても逆になかなか眠れないですよね。
そんな時もホットミルクでお腹を満たしましょう。
カフェインを摂取すること、満腹状態で寝ること、どちらも脳が覚醒してしまうことがよくないのです。
快眠には脳が休むことが大前提だと覚えておいてください。
快眠を得るためには脳を休めることが大前提
身体のどこかが動いてしまうと、それに伴って必ず脳も活性化します。というより、身体が動くということは脳が動いているからにほかなりません。
ですから、快眠を得るためには脳を休めることが大前提だと理解して、身体のどこかを動かさなければならない状態を避けていくことが大切なのです。
ちなみに、不要な寝返りを減らしたいというのも、実は脳が休息する時間を長くしたいからです。
毎日の快眠のために、脳がしっかりと休める身体の状態と環境を作るようにしましょう。