実際に身体が触れるのはマットレス


ベッドフレームに直接寝る人はまずいません。
ベッドフレームの上にマットレスがあり、実際に身体が触れるのはマットレスです。
となるとベッドフレームは寝心地には関係なく、マットレスが寝心地を決めることになります。だからこそマットレス選びが非常に重要なのです。


もちろんベッドフレーム選びが重要でないとは言いませんが、それでも快眠という観点から考えれば、マットレスに注力してベッドを選ぶことが大切です。


では、寝心地のよいマットレスを手に入れるためには、どのようなマットレスを選ぶことが重要なのでしょうか。どこに気を付けてマットレスを選べばよいのでしょうか。
ここからがベッド選びの肝なのでよく考えながら読んでください。


自分の体重に負けない強い支持力を持ったマットレスが理想的


まず、マットレス選びの際に重要なことは、やはり身体をしっかりと支える作りになっているかどうかです。
平均60kgから80kgもある人の身体を支えなければなりません。
自分の体重に負けない強い支持力を持ったマットレスが理想的です。


身体を支えられないようなマットレスでは正しい寝姿勢で眠ることができません。
最悪の場合腰痛の原因となるので注意が必要です。



ただ、このマットレスの身体を支える力というのは今ではマットレス選びの大前提になってきています。
一昔前にベッドは硬いほうがいいと言われていたのは、身体を支えきれないような弱いスプリングが使用されているマットレスがあったからです。
科学技術が目覚ましいスピードで進化した現代では、そのようなスプリングを使用したマットレスは多くありません。だから、支持力は大前提になったのです。


マットレスの条件として最も大切なことは、いかに体重を均等に分散してくれるかということ


ここからが最も重要な要素です。
優れた寝心地を体感できるマットレスの条件として最も大切なことは、いかに体重を均等に分散してくれるかということ。
ちょっと分かりにくいですが簡単にいえば、部分的な負担が少ないことです。


マットレスに横になると分かりますが、仰向けに寝た場合、どうしても肩やお尻のあたりに大きな負担がかかりがちです。
これは肩とお尻がでているからで、身体に凹凸がある以上仕方ありません。


硬いマットレスほどその傾向は顕著で、でっぱっている部分がかなりの体重を受けることになり、部分的に圧力をうけうっ血につながります。
うっ血が寝返りを引き起こし脳を起こしてしまう。これでは快眠は期待できません。


つまり、部分的な負担が少ないマットレスこそが快眠には最も重要なのです。

つまり、寝心地のよいマットレスの選び方とは、身体を正しい姿勢でしっかりと支えながら、体重を身体全体へと分散してくれるものを探すということなのです。





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