ムアツマットレスの評判と口コミは?【西川】
西川の大ヒット商品が、皆さんご存じのムアツ布団。
日本において寝具や布団で最も有名なメーカーといえば、やっぱり西川です。
京都西川や昭和西川など関連会社も数多くあります。
その西川の大ヒット商品が、皆さんご存じのムアツ布団。
最近はマツコ・デラックスさんがイメージキャラクターです。
ムアツフトンの特徴は誰もが知っているあの表面のデコボコ。
でも、あのデコボコがどういう機能を果たしているのかはあまり知られていません。
あのムアツの表面の凹凸の意味は?
あのムアツの表面の凹凸があることで、寝たときに身体に触れる面積が少なくなります。
体圧分散性を高めるというより、体圧をできるだけ少ない部分で受けるという発想です。
身体に触れている面積が少ないため、うっ血箇所が少なくなり、身体全体の血行をよくして寝返りを減らそうという試みです。
現状、寝心地に定評のあるグレードの高いマットレスは、できるだけ触れる面積を増やすことで、部分的にかかる力を分散させようとしていますが、ムアツは逆に極力減らすことで、血液がスムーズに流れているところを増やすことを目的としています。
これはかなり画期的で、特許の問題もあるのかもしれませんが、類似品はほとんどでてきていません。
思いつくのはブリヂストンのプロファイルくらいでしょうか。
ムアツフトンは基本的に敷き布団ですが、最近ではベッドの上に敷くマットレスパッドもでています。
以前は厚みのあるマットレスタイプもあったのですが、今は探しても見つかりませんでした。
ただ、今はかなり寝心地に優れたマットレスがどんどん発売されています。
最新の人間工学で作られたマットレスが数多くあるなかで、昔からあるムアツフトンがどこまで性能的に違うかということが、判断基準になってくるでしょう。
あとは価格ですが、けっこうお値段は高めです。
さすが西川さん、強気の価格設定です。
素材とお値段を考えるとちょっと割高な気もしますが、やっぱり研究開発費が高いのかもしれません。
基本はウレタンなのでもう少し安ければありがたいのですが。
とはいえ寝心地は間違いありません。
凹凸があることで通気性も高く、汗っかきの男性におすすめです。
あのデコボコの上で寝る感触。一度覚えたら病みつきなる人多いですよね。
最近ではAIRと呼ばれるスポーツタイプの進化版もでているので、ムアツフトンが好きな人は是非チェックしてみてください。