シモンズベッド最大の特徴とは?気になる寝心地の実力は?

シモンズベッドの特徴はいったい何?


日本では抜群の知名度を誇るシモンズ。
サータやシーリーは知らなくてもシモンズは知っているという人は少なくありません。


余談ですが、シモンズベッドのマットレスやベッドフレームは全て日本製。
ライセンス権を持つ日本のベッドメーカーで、アメリカのシモンズとは関係ありません。これが逆に日本で人気がある理由なのかもしれませんね。

シモンズの特徴はバリエーションの豊富さ


シモンズのマットレス最大の特徴はなんといってもポケットコイルのバリエーションの豊富さにあります。
ポケットコイルこそがシモンズのアイデンティティーであり、シモンズ=ポケットコイルと言っても過言ではありません。

またポケットコイルのバリエーションは豊富でもマットレスはかなり選びやすく、基本的に同じグレードでニューフィット系の柔らかめとゴールデンバリュー系の硬めの両方が作られています。

ポケットコイルの線径の太さで硬さを調節


シモンズはクッション材ではなくポケットコイルの線径の太さで硬さを調節しています。
ゴールデンバリュー系の線径1.9㎜、ニューフィット系の線径1.7㎜が主力で、この2つのコイルで同じグレードをつくり、高さやクッション材でバリエーションを増やしています。

消費者としては非常に分かりやすいラインナップで、夫婦で別々のマットレスを選択することも容易です。



最近は更にバリエーションも増えて、普及品から最高級品まで選択肢が広がったことで、寝心地に対する細かい好みにも応えられるようになりました。
多少このグレードいる?と思うところもありますが、選択肢が多いのは悪いことではありません。

高身長の人には大きなメリット「ロングサイズ」完備



そして隠れたシモンズの特徴が、ほとんどのモデルにロングサイズがあること。
しかも長さは210㎝です。


これは高身長の人には大きなメリットで、メーカー選択の決め手になるほどです。

他社でも少しロングサイズはありますが、205㎝前後が多くシーツも選べません。
シモンズなら純正ですが、シーツも売っているので安心です。

身長が190㎝以上ある人にはシモンズのロングサイズマットレスがおすすめです。

日本人好みのシモンズの寝心地

シモンズの寝心地はサータやシーリーと比較して日本人好みだと思います。
クッション材はあまり多くいれず、ちょっと硬さを残すのがシモンズ。


敷き布団や硬いベッドから買い替える際にもあまり抵抗がありません。

それでいて従来のベッドよりは体圧分散性に優れている。
買い替えに抵抗もないけど、買い替えるメリットはある。


この絶妙なマーケティングセンスこそがシモンズの特徴だといえます。





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