ビーズポケットベーシックの寝心地は?口コミや評判の紹介【日本ベッド】
日本ベッドのなかで最も安価なマットレスがビーズポケットベーシック
日本ベッドのなかで最も安価なマットレスがビーズポケットベーシックです。
といってもシングルサイズで86400円ですから決して激安ではありません。
シモンズがゴールデンバリューの廉価版を出しているように、日本ベッドもビーズポケットの廉価版を出しています。
通常のビーズポケットとの違いは、クッション材が薄いこと。ちなみにコイルのスペックや数は全く変わりません。
またビーズポケットと違って寝心地を選ぶこともできません。
さらに表生地もビーズポケットのほうがより大きな連続キルトで、ビーズポケットベーシックは細かいキルトになっています。
肝心の寝心地は?
そのため、ビーズポケットベーシックの寝心地は硬め。
クッション材も少なく薄く、表生地も細かい連続キルトのため張力が強く、かなりしっかりした寝心地です。
支えるということはできますが、体圧分散性に関してはあまり期待できません。
もちろん揺れがこないというポケットコイルの特徴はありますが。
難しいのはこのスペックならあえてビーズポケットベーシックにする意味がないこと。
シモンズのゴールデンバリューやニューフィットの廉価版や販売店オリジナル品でもあまり寝心地は変わりません。
お値段も同程度なのでいまいち決め手に欠けてしまいます。
ただ、日本ベッドのサイズ展開が幅広く、160cmで1枚のクイーンサイズや80cmのハーフクイーンサイズがあるので、そのサイズが希望ならビーズポケットベーシックを選ぶ決め手になるかもしれません。
ビーズポケットベーシックを選ぶ際はシモンズの廉価版やニトリのオリジナルポケットコイルなどと寝心地を比較して、サイズ展開も気にしながら検討してみましょう。