ムアツふとん アコ・ハードの口コミと評判は?【ムアツふとん】
このモデルのために開発された新素材「高弾性フォーム/HRフォーム」を採用
「ムアツふとん」は昭和西川株式会社の寝具ブランド「muatsu」で取り扱っている布団です。
そんなムアツふとん製品の中の一つが、「ムアツふとん アコ・ハード」です。
「muatsu」ブランド全体では、累計販売台数350万台を超えており、「点で支える」ベーシックなロングセラーシリーズとなっています。
「ムアツふとん アコ・ハード」では、このモデルのために開発された新素材「高弾性フォーム/HRフォーム」を採用。
凹凸2層構造となっており、体圧分散性に優れているため、身体の落ち込みが少なく安定した寝心地が特長となっています。
ふとん全体の硬さとしては、かためとなっています。
凹凸構造が体重圧を水平・放射状に分散
点で支えるムアツふとんは、身体との接触面積が少ないことから、皮膚に近い毛細血管等の循環系の器官を圧迫せず、血行を妨げることが少なくなっています。
また、この凹凸構造が体重圧を水平・放射状に分散することから、身体が沈み込み過ぎず、安定した寝姿勢を保つことができます。
ムアツふとんの芯材であるウレタンフォームは3層構造を採用。
A層で身体の重さを「点」の状態で支え、B層で凹凸の谷の部分が隙間をつくり、空気の流れを保って、熱や湿気を拡散する役目を果たします。
そしてC層で、A層、B層にかかる身体の重みを受け止めて、体圧の分散を行います。
C層の厚みで空気の層が厚くなり、保湿性が高まって、弾力性・耐久性が高くなります。
「ムアツふとん アコ・ハード」では、上記のC層の部分が「ムアツふとん レギュラー」と比較して厚くなっています。
土台となるC層が厚いことにより、ふとん全体の安定感がさらに増すという効果を生んでいます。
ムアツふとんの形状は、「延べ板タイプ」と「三つ折りタイプ」の2種類があり、「ムアツふとん アコ・ハード」は「三つ折りタイプ」となっています。
「三つ折りタイプ」は3個のムアツのブロックで構成されている、三つ折りのタイプです。
体圧がかかる腰の部分のムアツを他の部分と交換することが可能なため、延べ板タイプと比較して、長期間使用することができます。
価格は70,000円(シングル)です。
「ムアツふとん アコ・ハード」は、「ムアツふとん レギュラー」と比較して、かための硬さとなっていますが、「高弾性フォーム/HRフォーム」によって安定した寝心地が実現していることから、男女問わずおすすめしたい一品です。