
ベッドで寝ることのメリットって、何があるのでしょうか。
かつて日本の場合は、和室が多かったことから、布団を敷いて眠ることが多かったのですが、最近ではフローリングなどの洋室が増えてきたことから、布団で眠るか、ベッドで眠るかを選ぶことができるようになっています。
最近では和室がなく、フローリングだけの住まいも多く、リビングの隣に和室が一つだけあっても、リビングとの続きなので主寝室にはしにくい間取りも増えています。
そこで仕方なくベッドに買い替えている人も多いかもしれません。
では、以前はお布団で眠っていたのに、ベッドに買い替えるようになったのには、部屋の間取り意外にも何かあるのでしょうか?
ベッドに買い替えるメリットがあるのであれば、自分もベッドに買い替えたい、きっとそう思うことでしょう。
ベッドにするメリットその一
まず、第一のメリットとして、日常のメンテナンスが楽ということがあげられます。
布団の場合は寝る時に押入れから布団を出して敷き、朝起きたら畳んで押入れにしまうという上げ下ろしの作業がありましたが、これを行う必要がなくなりました。
体力的にも楽になることから、高齢者がベッドを購入するための最も大きな動機になっています。
ベッドにするメリットその二
第二のメリットとして、起床の際に立ち上がりが楽なことが挙げられます。
というのも、特に高齢者の方からすれば、一々起き上がってひざを立てて・・・というのは、正直身体に響くのですが、この動作を行う必要がなくなる為、これもベッドを購入するための大きな動機になっています。
そしてやっぱりいい理由は・・・
最後のメリットとして、より寝心地が良いものを選ぶことができるということでしょうか。
もちろん、敷布団でも寝心地を選ぶことができるので、決して悪いものばかりではありません。体圧分散性に優れた敷き布団が数多くあるのも事実です。
しかし、ベッドのほうがより幅広く選ぶことができるのも確かなのです。
ベッドに買い替えるメリットは、ベッドの機能が年々向上するとともに、より大きくなってきました。
ただし、選べる幅が大きい分、かえってどのマットレスを選べばいいのか、選び方が困難になってきたのも事実です。
ですので、正しいベッドの選び方を覚えて、自分の体型に合ったマットレスを手に入れましょう。