エグゼクティブニューフィットの寝心地は?口コミや評判の紹介【シモンズ】
シモンズのポケットコイルモデル「エグゼクティブニューフィット」
シモンズのマットレスのなかで、最も評価が難しいのがエグゼクティブグレード。
なぜ難しいのかといえば、特徴がポケットコイルの高さが高いことしかないからです。
つまりエグゼクティブを購入する意味はコイルの高さを7.5インチにする必要があるかどうかだけ。
メリットを感じなければわざわざ高いお金をだすことはありません。
エグゼクティブニューフィットの特徴は?
ポケットコイルが高くなれば当然可動幅は大きくなります。
つまり、通常のニューフィットよりもエグゼクティブニューフィットのほうがポケットコイルの可動幅は大きいということになります。
ただ、6.5インチとどのくらい違うのかといえば、体格によります。
体重でどれだけ押し込みポケットコイルを稼働させられるのか。
コイルを7.5インチと高くした分だけ可動しないなら意味がありません。
可動幅が大きくなったのに、体重が軽くて可動幅が6.5インチと変わらないなら、全く意味がないのです。
しかも、エグゼクティブグレードは、同じ価格帯でピロートップモデルもあり、コイルを高くするよりもピロートップのほうがフィット感が高くなります。
つまり体圧分散性が高い。
こうなるとエグゼクティブにする意味がほとんどないといえます。
もはや好みの問題?エグゼクティブニューフィットの寝心地
ただ、まだエグゼクティブニューフィットなら線径が柔らかめの1.7㎜なので、コイルを高くする意味は少し感じられそうです。もはや好みの問題かもしれません。
そして、エグゼクティブニューフィットが選択肢に入ってくると、全く同じポケットコイルを使用し、よりクッション材が多い、リュクスシリーズのユーロトップがちょっとの価格差で買えるということになります。
シモンズエグゼクティブニューフィットを検討しているなら、同価格のピロートップニューフィットとリュクスユーロトップも試してみましょう。
エグゼクティブニューフィットの特徴は?
- ポケットコイルは高さ7.5インチで線径は1.7mm
- シモンズエグゼクティブより柔らかく体圧分散性には優れている
- 可動幅は6.5インチよりも大きくなるがそのメリットを感じるかどうかがポイント
- 同じ価格でフィット感の高いピロートップニューフィットも選択可能。
- 少しの価格差でリュクスユーロトップも視野に
同じレベルの寝心地で更に良いおすすめのマットレスが「雲のやすらぎマットレス」
このシモンズのエグゼクティブニューフィットを探している方なら、マットレスの予算は30万円前後(シングル)でしょう。
もちろん、このサイト的にはシモンズのエグゼクティブニューフィットもおススメなんですが、実はもっともっとお勧めのマットレスがあります。
その名も「雲のやすらぎマットレス」。
なんと13層の詰め物を採用し、なんと27cmもの極厚マットレスなんです。
高反発タイプにも関わらず、ふっくらと優しい寝心地が魅力的です。
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そして何よりも「腰痛&ヘルニアに最適」という最大の特徴があります。
これだけの寝心地、性能を秘めていて10万円以下で買えてしまうのは本当に驚きです。
ぶっちゃけシーリーやシモンズ、サータ・フランスベッドの20万円以上のマットレスクラスのポテンシャルを秘めています。
正直、エグゼクティブニューフィットを買うなら10万円で「雲のやすらぎマットレス」を購入したほうが良いでしょう。