シーリーベッドの気になる寝心地とマットレスの特徴は?

アメリカでは130年以上の歴史を誇るシーリーベッド。



日本でもかなり知名度が高く、シモンズ・サータと並ぶアメリカブランドの最大手ベッドメーカーです。

アメリカのシーリーがテンピュールと合併したことを背景に、日本でもテンピュール・シーリージャパン有限会社と名前を変えました。



サータが全米売上ナンバーワンならシーリーはホテルシェアナンバーワンを謳い、ホテルでの需要を伸ばしています。


ただ、シーリーの本当の実力はホテルにたくさん納入実績があることではありません。
実は寝心地はサータにも劣らない素晴らしいものなのです。



まず、シーリーのスプリングは基本的には連続スプリングですが、これがちょっと他とは違い変わっています。

また改めて記事にしますが、体圧分散力を持つ連続スプリングであることは覚えておきましょう。

また一部ポケットコイルも使用されていています。
またサータ同様ゾーン分けもしますが、決定的に違うのはコイルではなくクッション層でゾーン分けをしていること。

一部ポケットコイルの3ゾーンというマットレスもありますが、基本的にはプレッシャーリリーフインレーと呼ばれるシーリー独自のクッション材でゾーン分けを行います。
またこれらのゾーン分けからコイルの開発まで整形外科医と協力しておこなっているのもシーリーの大きな特徴で、その機能に絶大な説得力を持たせています。

結構ソフトなマットレスが特徴


マットレスはほとんどのモデルが従来の日本のベッド・マットレスよりもソフトで、シーリーで最もグレードの高いクラウンジュエルというシリーズはかなりのクッション材でソフトな仕上がりです。
つまり整形外科医もベッドが硬いほうが身体によいとは考えていないことが分かります。


カタログのマットレスの価格帯は若干高めですが、ニトリさんなどの量販店オリジナルモデルもあったりして、かなり幅広い価格帯を扱っています。


この様にシーリーのマットレスは寝心地と耐久性の両面を考慮してつくられていて、しかも整形外科医の折り紙つき。そのソフトな寝心地は今までの常識を覆してくれます。
寝心地を重視で選ぶならシーリーは絶対にチェックするべきです。


特にクラウンジュエル。
日本で販売しているベッドのなかでトップクラスの寝心地です。





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