無印良品の高密度ポケットコイルマットレスの寝心地の評判と口コミは?

muji bed

無印良品のポケットコイルマットレスは4種類


基本的にコイルの数でグレードが変わります。
コイル数が多ければ値段が高く、コイル数が少なければ安い。
詰め物はほとんど変わりません。

今回はその4種類のポケットコイルのなかから、高密度ポケットコイルマットレスについて、スペックや寝心地を検証していきます。

無印良品の高密度ポケットコイルマットレスの性能は?


高密度ポケットコイルマットレスは無印良品のなかで上から3番目に位置するマットレス。
4種類しかないので下から2番目です。

無印良品のポケットコイルはチドリ配列。
日本ベッドと同じで、ポケットコイルを交互に隙間なく充填していく配列です。


並行配列よりも数多く入れられるのが特徴できめ細かい体圧分散が可能な反面、端にはコイルが入らず、隙間がないため通気性も落ちるというデメリットもあります。
ちなみに無印良品の高密度ポケットコイルマットレスに充填されているコイルの数はシングルサイズで672個。
日本ベッドのビーズポケットより少し多い数です。


ポケットコイルの平均充填数が500前後だとすると、やはり高密度だといえます。
もちろん数が多ければいいというわけではありませんが。


また線径は1.6㎜。
無印良品ではコイル数を増やすと線径を細くする傾向にあります。
問題の寝心地ですが、線径がそこまで太くないため、結構ソフト

柔らかいまでとは感じませんが、なかなかの寝心地です。
体圧分散性はそこそこありそうです。

無印良品の高密度ポケットコイルマットレスの価格、評判は?


値段がシングルサイズで5万円ですから、贅沢は言えませんが、予算が合うならおすすめです。


ただ、線径が細いポケットコイルのため数が多いとはいえ耐久性はあまり期待できません。
またチドリ配列のため通気性もちょっと疑問が残るのも事実。


それでもお値段を考えれば、いずれにしても全てを望むことはできません。
5万円で購入できるマットレスのなかでは寝心地はトップクラス

ニトリのシーリーベッドあたりと比較してみましょう。





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